汚れ・くもり

他の買取サービス同様、カメラの買取価格を決めるにあたって、個々のカメラの状態も重視されます。簡単に言ってしまうと、より新品に近い状態であればあるほど高額査定になります。

ある大手の質屋によると、カメラの状態について5つのランクに分けています。最高は未使用のカメラで、カメラの使用感があればあるほどランクはダウンしていきます。同じ機種でたとえば未使用のカメラの買取価格が45万円だとすると、使用感がかなりあると買取価格は同じ機種でも10万円程度までダウンします。このように買取価格に4倍もの差が出てくるのです。

では、どのようなカメラが具体的に好ましいのでしょうか?まずはダイヤルがきちんと反応するなど、動作に問題のないことです。その他にも、見た目のきれいさも査定になかなかの影響を与えます。

たとえば、樹脂で作られたグリップ部分がべたついていないかとか、表面にへこんでいるところがないか、傷がついていないかといったところは査定に影響します。ですから、もしカメラを査定に出したいのであれば、カメラをきれいにふきんなどを使ってふき取るようにしましょう。特に長年使用していないカメラの場合、レンズがホコリやカビが付着していることもあるので注意しましょう。

性能・スペック

デジタル一眼レフのカメラを買取してほしいと思っているのであれば、自分の持っているカメラがどのような性能を持っているかを確認しましょう。現在販売されているデジタル一眼レフですが、大きくスペック別で3種類に分類できます。

まずは、入門機といって、カメラの初心者が簡単に使用できるような機種です。続いて中級機、アマチュアからセミプロといわれるレベルの人に対応した機種となります。最後が、プロ仕様のカメラの上級機になります。上級機を持っている人は少ないでしょうが、カメラを長年趣味としてこだわりのある人であれば、中級機を持っている方も多いのではないでしょうか。

この3つのスペックの中で最も優れているのは、やはり上級機です。いろいろな機能が充実しているので、買取価格は状態が良ければ3系統の中でも高額になる可能性は高いです。逆に入門機は、あまり高額査定は期待しない方が良いでしょう。それなりにカメラ撮影の経験を持っている人にとっては、操作が簡単で機能も限りがあるので物足りなさを感じるからです。

特に上級機と入門機とでは、撮像素子が異なります。サイズが大きくて画像を拡大してもぼやけることなく鮮明に撮影できる上級機の方が、高値はつきやすいです。

メーカー・機種

カメラの買取サービスを利用する場合、いろいろな要素によって査定金額を決定します。その中でも大事なポイントとなってくるのは、カメラのメーカーや機種です。

もし、査定に出したカメラが主要なメーカーのものであれば、それなりに高く評価されるでしょう。実際に、有名なメーカーのものは、中古カメラとしても頻繁に取引されています。中古価格は、需要と供給のバランスによって決まっており、初心者でも安心して購入しやすい有名ブランドはやはり人気になりやすいです

ちなみに、海外のメーカーの場合、国内メーカーと比較すると査定の面では低く評価されてしまう傾向があります。しかし、高級カメラメーカーとして世界的に有名なところであれば、国内の中古市場でもかなりの高値で取引されることもあります。特に、カメラの上級者やカメラコレクターではどうしても欲しいという人もいるため、価格高騰も起きやすいです。

カメラの買取サービスのホームページを見てみると、その時々で買取に力を入れている機種を明記しているケースも見られます。買取に力を入れている機種に自分の持っているものが含まれているのであれば、こちらに買取依頼してみるのも、より高く買い取ってもらうためのテクニックの一つです。

買取で見るポイント

カメラが自宅にあるけれども、最近使わなくなったので処分したいと思っている人もいるでしょう。必要はなくなったけれども、まだ使えるので捨ててしまうのはもったいないと思っていませんか?

そこで、いらなくなったカメラは買取店へ持っていき、有効活用しましょう。カメラの買取先には、大手電機量販店や、質屋さん、リサイクルショップ、カメラ専門の買取店など、いろいろなものがあります。また、せっかく売却するのであれば、少しでも高額で買い取ってほしいものです。そこで、ここでは高額査定を実現させるためのポイントについて紹介しましょう。

まずカメラを売るにあたって重要なポイントとして、システムを知る必要があります。カメラを売却する方式には、買取と委託という2種類の手法があります。買取は、実際にお店に自分のカメラに買い取ってもらう方式です。一方で委託とは、売り主が保有した状態で店舗に商品として売り出してもらって、もし売れた場合には販売手数料を差し引いた売却額が売り主の方に渡される方法になります

買取の場合、その場でカメラを売れば現金が手元に入るのがメリットといえます。また人気の高い商品の場合、委託と比較して、高額で売却できることも多いです。では委託の良いところについては、マニアックな商品でも、それなりの価格で売却できる可能性があることです。マニアックな商品は需要層が限定されるので、買取の場合あまり高く評価されない傾向がありますが、委託では、適正価格を付けてもらえるのです。このようにどのような方法で売却するかで、査定額がどうなるのか変わってくるので慎重に買い取り先を検討する必要があるでしょう。